集中とは、頭の中をたった一つのことに絞り、そこへ意識を向けていくということなのですが、本当に集中できれば、計り知れない天才性を発揮出来るようになります。
あなたは、集中したいのに、気が散り、仕事が手につかなくて困ったという経験はありませんか?
あちこち思考が飛び回り考えがまとまらず、やらなくてはいけないものなのに、どんどん先延ばしになっていくなんてことはないでしょうか?
ストレスの殆どが、先延ばしによる不安、仕事が終わらないストレスと言われています。
問題が漠然としている不安・・・。
問題から目を背けて、原因がつかめず、ただただ不安と恐怖が頭の中を行ったり来たりしています。
もしあなたがそんな状態だったら、頭の切り替えを行って集中する必要があるかもしれません。
集中というのは、大体が90分持てばいいほうです。
そして殆どの人は集中するということを本当の意味でしたことがないかもしれません。
集中とは、頭の中をたった一つのことに絞り、そこへ意識を向けていくということなのですが、本当に集中できれば、人間は計り知れない天才性を発揮することになります。
わたしたちは殆どの人がいつも、今の目の前のことではなく、過去起きたことや、違うことを考えたり、未来の予測をして心配事をしています。
そのため、意識が分散していて、気が散っています。
集中すると時間の感覚がなくなり、とても早く時間が過ぎたり、又は逆にとても長く感じられ充実したような気になります。
ここでは集中力を高めるためには、どのようにすればいいかをお伝えしていきたいと思います。
集中力は病気をも治す
私たち人間は目標がないと生きる意味が見出せなくなり、ストレスを感じます。
何もすることがないとしたら、退屈さが死を招いていきます。
鬱の効果的な根本的治療法の一つは、正しい食事、適切な運動、そして集中です。
鬱は心理学的にいうと、感情を抑圧していることによるヒステリー症状と言われています。
スピリチュアル的にいうと、肉体意識を大きく変化させることができる死の領域(変容)を促し、DNAを根本から変化させるために起きることがあります。
集中力のレッスン(実践偏)
では実際に集中力を高めるためには、そして集中できるようにするにはどうしてらいいか、レッスンに移りましょう。
集中力レッスン1
(仕事が手につかない、やりたくない人偏)
仕事が手につかない、やりたくない人の多くは、仕事が終わらず、どこから手をつけたらいいか分からないという理由と、他に心配事があってそちらに気をとられていて仕事ができないというものです。
何処から手をつけたらいいいかわからない人は、仕事量に圧倒され、脳が固まって考えたくないという時におきます。
(例)
掃除をしなくてはならない時、沢山の部屋を一度に片付けようとすると、それだけでストレスになってしまいます。
そこで一つの部屋に絞り、そこから又一部分に絞ります。
そして、短時間で終われる形に目標を設定します。
5分で30センチ四方がきれいに片付いたなど・・・です。
小さな達成感を積み上げていくことが大事です。
一日5分30センチ四方のみしか掃除を行わないと決め、実行していくと、毎日、5分で達成感を感じることができ、いつのまにか部屋がきれいになってしまったとなるのです。
レッスン2
やることを一つに絞り、他のことは行わない。
レッスン3
集中力で天才性を発揮するには、計算ドリルや数を数えるのがいい。
レッスン4
どうしても嫌な仕事は、好きなものと組み合わせて行う。
(例)
パソコンに向き合いたくない場合、外で飲むのが好きな場合、外に机を用意して、お酒を飲みながら、パソコン作業を行う。
これは結構仕事が進みます。
レッスン5
好きな場所、落ち着く場所でする。
集中力が身につくには、大きな部屋よりも小さくて囲われているような場所の方がいいという人もいます。
集中力をつけるスピリチュアルレッスン
●毎朝の瞑想
瞑想は集中力をアップさせる最高のスキルです。
静かな場所で、イスに腰掛け、足を地面につけます。
手は上向きにして、膝にのせておきましょう。
目を閉じるか、半眼にします。
背筋を伸ばし、なるべく長い息をします。
鼻から吸って、鼻から息を吐きます。
最初は5分からスタートします。
瞑想の最中に様々なことが頭に浮かんできたら、呼吸に意識を戻していきます。
●冷水を浴びる
●断食をする
プチ断食1日でも、夜抜きでもいいでしょう。
断食をすると、思考がはっきりしてきます。
以上、スピリチュアルレッスン、ぜひトライしてみてください。