もし、あなたが話す一言一言が、人を動かし変える力を持つとしたら、どんな気分でしょう。
堂々としていて、すべてにおいて光って見える存在。そんな存在にあなたがなれたとしたら・・・。
ここではカリスマ性を身につけたいあなたへ、その秘訣をお教えしましょう。
カリスマ性とは
カリスマ性とは、その人がいるだけで、そこにいる人たちが何らかの影響を受ける存在のことです。
カリスマ的であることには幾つか所以があるのです。
1、率直性
率直であることは、ありのままを隠す必要がなく、そのままストレートで生きていることです。
どんな自分をも隠す必要がないので、感情表現もストレートです。
相手が傷つくから言わないとか、そういう遠まわし的な行為は行わず、率直に自分の気持ちを告げます。
率直性は人をけして傷つけることはありません。
率直に自分の考えや感情を表現することで起きる効果は大きく、相手も率直にならざるおえなくなります。
率直性のエネルギーはストレートであり、相手を操作せずに、そのまま相手を受け取るという行為だからです。
純粋無垢な率直であるというエネルギーは即座に自分と人の中にある感情を解放します。
2、意図がぶれない
言葉、行動、感情、思考のすべてに迷いがなく、ブレません。
一貫とした態度なので、堂々としています。
3、自分自身であり続けること
どんな状況下でも自分自身であり続けます。
他人と意見が違っていても、相手に気にいられるために自分の意見を変えたりしません。
柔軟性は持っていて、意見を変えることもありますが、相手に気にいられるためではなく主体的な行為によって、自分自身を変えていきます。
4、決断に迷いがないこと
決断において長引かせたりしません。
きちんと、適切に物事を考え、それに判断をくだします。
普段から真実を見抜く力を養っておくことが大事です。
洞察力、判断力、そしてバランスがよいということになります。
5、自信と愛に満ちている
すべてのことに対して、その場にきちんといるということができ、どの瞬間もボーとしていることはありません。誰といても相手を尊重しています。
愛からあふれ出る声には威厳があり、迷いがありません。
その場にいなくなった後も、その人のエネルギーは周りを幸せにします。
6、自然への畏敬、自然体でいる
大自然への畏敬の念は、自分自身とすべてへの尊重が含まれています。
自分はすべての存在(宇宙)の一部だと知っていて、完全なる調和の波動を知っています。
すべてとの友好的な関係性を築いていて、それは肉体と精神を調和させているので、自然体でいるのに、誰もが目で追いかけたくなります。
7、潔さ(いさぎよさ)
思い切りがよく、はっきりしています。
間違ったことは、素直に訂正します。
以上、カリスマ的な存在のポイントを書きましたが、ポイントは力を使って誰かよりも優れようとか、目立とうとかしていないということです。
優越感を感じているのではない、パワーゲームの中には存在していないということです。
自然でありながら、カリスマ性を身につけるためには、カリスマ的な要素を持っている人の側にいることです。
カリスマ的になるには(実践偏)
1、カリスマ性を持った人の側にいる
カリスマ性とはで書いた7つの項目を実行することですが、一番大事なのは、カリスマ性を持った人の側で、そのエネルギーに触れることです。
立ち居振る舞いから、言葉の発し方、その人から出る人格やエネルギーのエッセンスは、真似しても、なかなか持つことができません。
なぜなら、そのエッセンスは学んで得るものではないということと、もう一つは究極の本質を知らないからです。
知らないものを自分の中に統合することはできないのです。
本質的な要素は頭や知識で得られるのは、ほんの少量です。
本質を知り、エッセンスを体得するには、その人の側にいることがとても重要なポイントなのです。
それは、その人から発せられるエネルギーを側で感じ、受け取ることで、自然にコピーされていくのです。
本質とは何かが分からなくても、ある日突然、何もなくても、「ああ、分かった」となるのです。
身近にあなたが大好きなカリスマ的な人がいたら、できるだけ側にいてください。
又はその人を研究したり、見続けることで、カリスマ性を統合することができます。
その第一段階が終われば、まず最初に気づくことは、あなたの声が変わったことに気づくでしょう。
カリスマ性を持つ人の声は、独特の波動を持っていて、その声は相手の魂を振動させ、大きく変化させるシナジーを持っているからです。
ぜひトライしたいものですね。
カリスマ性を持つ スピリチュアルレッスン
カリスマ性を持っている人はブッダフィールドを自分のオーラから出している状態です。
ブッダフィールドとは、その人の側にいると、なんだか居心地がよく、心が晴れ渡り解放されてしまうようなオーラフィールドです。
ブッダフィールドの中に入ると、人は悲しみも苦しみも怒りも、すべてが一瞬にして愛に満たされてしまうような感覚になることができます。
こういうオーラを持っていると、人は自然に集まってきて人を魅了します。
その人の周りは輝いて見え、ずっとその人を見ていたくなります。
自分を守る必要性がない状態なので、何とも居心地がよく、明晰性を与えられたり、一瞬にして気づきを与えられることになります。
この気づきは、ブッダフィールドを持つ人からもらうのではなく、自分の中にあるエネルギーが魂の源泉に触れるので、思い出すといった感じです。
エネルギーは高いところから低いところへと伝染していきます。
ではブッダフィールドを自分から出す体験してみましょう。
覚醒する前までは、これは一時的なもので持続しませんが、一時的でもその感覚が摘めれば、あなたはカリスマ性を一瞬でも手にいれることができます。
勿論本格的にカリスマ性を持つには、それなりの経験と体験が必要になってきますが・・・。
ブッダフィールドは、自分のオーラから3Mくらいに渡って放たれます。
ではまず呼吸を整えます。
なるべくゆっくりした呼吸をしましょう。
鼻から吸って、鼻から息を吐きます。
目を閉じ、自分の内側が健やかで穏やかで、完全に満たされていると感じてください。
その感覚から、自分のオーラを見ます。
自分のい内側から発せられるオーラは黄金に輝きを増して、少しづつ、周りを照らしていきます。
まず、自分を黄金で満たし、次に部屋を満たしていきます。
完全なる改変もいらないパーフェクトな存在が、落ち着きを持って、自分の肉体の中に入っているとイメージします。
これがブッダフォールドです。
ブッダフィールドはすべてを輝かせ、愛で包みます。
これでレッスン完了です。