ロズウェル事件とは

ロズウェル事件は、1947年6月14日、アメリカのロズウェルの北約70マイルにある牧場の管理を任されていたマック・ブレイゼルが、奇妙な銀色の破片、残骸を発見しました。

 

マック・ブレイゼルは、ジョージ・ウィルコックス保安官のところにいき、うちの牧場に何かが墜落したと報告したことにより、ロズウェル陸軍航空基地の担当者が現場に派遣されていて、牧場に散乱した残骸をひとつ残らず回収していきました。

 

1947年7月8日、「ロズウェルデイリーレコード」という新聞の一面で、軍が空飛ぶ円盤を回収したことが報じられました。

 

ところが翌日、すぐにそれは撤回され、その残骸は気象観測用の気球だったと報じられました。

 

「ロズウェルを拠点としていた第509爆撃体は第2次世界大戦で極秘任務を遂行した優秀な飛行隊、その精鋭部隊の情報部員が気象観測用の気球を空飛ぶ円盤と勘違いするのは、不自然だ」「この時にUFOの隠ぺい工作が始まった」とかつてのイギリスの国防省のUFOの公式調査官で、現在はジャーナリストのニック・ポープ氏は言っています。

 

それから30年以上たってから、ロズウェルの事件は、地球外の飛行物体だったと、そして宇宙人の遺体もみたという目撃者が次々に出てきましたが、ロズウェル事件の一連の目撃者が事実を公表しないように、政府は守秘義務を課していました。

 

最初に墜落現場に向かった第509爆撃体の責任者だったジェシー・マーセル少佐は、家族にロズウェルの話をしていたといいます。残骸を持って帰ってきて「人類の歴史を変える重要なものに違いない」といい、キッチンの床の上に並べました。

その中の薄い金属の破片は、くしゃくしゃに丸めても元の状態に戻ったということでした。

この奇妙な金属の破片は、極めて軽量な薄い金属の破片にもかかわらず、ひじょうに頑丈でした。

 

 

 

宇宙人や地球外宇宙船についてはその後、お蔵入りとなりましたが、実際は宇宙人とコンタクトがあり、様々な情報を交換したり、宇宙人を実験台にあげて調べたり、拘束しているなどという噂があったりしました。

 

 

1997年にようやく、アイゼンハワー政権の国家安全保障会議の一員で元陸軍情報将校フィリップ・J・コーソは、亡くなる一年前の1997年に「ペンタゴンの陰謀」という本を出版していて、ロズウェル事件が本当に地球外からの宇宙船が落ちたことが、わかりはじめました。

 

この本の中には、自分がペンタゴンの陸軍研究開発局、先端技術部にて、ロズウェルで回収した残骸の分析、その技術を新兵器を開発に応用、地球上で普及させる極秘任務についていたということを書いています。

 

光ファイバー、集積回路、レーザー切断装置、集積回路は宇宙船の制御盤を元に開発されたということでした。

 

大企業などに、海外から入手したと言って地球外の技術をハイテク企業に提供したということが書かれてありました。

 

デジタル技術の大半は、回収された地球外の宇宙船や宇宙人に由来しているとのことで、21世紀は地球外の技術の上に築かれているとも言われています。

 

 

これは地球外生命体の計画の一部なのかもしれません。

 

これ以前も、地球外生命体は何度も地球を訪れ、警告をうながしたり、又、科学技術の発展に影響を与えていたということが言われていますが、ロズウェル事件から、地球外に生命体がいるということが、世間に知られるきっかけになった事件と言えます。