未来世療法は、過去世療法、ソウルメイトなどの著書のブライアン・L・ワイス博士によって広がりました。
ブライアン・L・ワイス博士はアメリカの精神科医で、コロンビア大学を優秀で卒業後、1970年エール大学医学で医学博士号をとり、現在、フロリダ州のシナイ山医療センターの精神科部長兼マイアミ大学医学精神科の教授です。
専門分野は、うつ病と不安症、不眠症、薬物濫用による精神障害、アルツハイマー症、脳化学等の研究及び治療ですが、催眠療法を取り入れたときに患者が、前世や未来世を語ったことから、世界中に前世療法というものが広がりました。
「 過去世、現在生、未来世の記憶はトラウマの原因を探り当てるために役立ちます。
そして一度、それがわかると、私たちは自分の恐怖が他の場所から来ているものであり、もう脅威でないことに気がつきます。
魂は常に、どんな時も、健全な方向へと進化しようとしているのです。
地球上では時間は過去から未来へと進みますが、より高次のレベルでは、時間は学びの進み具合によって計られます。
私たちは時間の内と外に住んでいるのです。
過去世と未来世は現在へと収束し、もし、過去世と未来世が今生の私たちを癒してくれることができれば、私たちの人生はより健全でスピリチュアルなものとなります。
そして私たちは進歩します。
このフィードバックの輪はずっと続いていて、この人生を生きながら、より進歩した未来世に私たちを連れて行こうとしているのです。」
未来世療法より