聖杯とは、キリスト教の聖遺物の中でも、最後の晩餐に使われたとされる杯とされていますが、実際の聖杯伝説は、杯のことではなく、イエスキリストの秘密とされていて、バチカンが長い間、その秘密を隠すために、弾圧を行ったとされているものです。
近年、ダン・ブラウン著書が映画化され、日本でも公開された「ダ・ヴィンチ・コード」の中に、この聖杯の秘密が題材になっていました。
キリスト教では、イエスキリストは、神の子で、人間ではないとされてきましたが、ここでは、
神ではなく、一人の人間としての人生とその家族が子供のことが書かれてあります。
映画化されるまでに、かなり潰されたとも聞きますが、ようやく公開にたどり着き、その真意は、映画の中が本当のことなのか、ただのサスペンスなのか、分からない形で終わっています。
スピリチュアルの古代からの文献、言い伝えでは、イエスキリストは現在も肉体を持って生きていて、末裔もいるとのことが、一部の人だけに伝えられてきました。
2012年以降、こういう秘密のことを公に公開することが許されるようになりました。
2013年に現在のローマ法王、フランチェスコ教皇になってから、様々な情報が公開され、教義も変更になってきています。
時代が、情報を開示するようになったのです。