瞑想とは

瞑想とは、心を静めて無心になること、神、自己の根源に繋がること、神の領域、宇宙と一つになることです。

 

私たちは日常の生活の中で、心が揺れ動き、ストレスの中で時間が流れていきます。

 

瞑想がなぜ大事なのかは宇宙の創造の話をほんの少しだけお伝えしなくたはなりません。

 

 

私たちが肉体になるずっと前、生命が生み出されていく過程・・・。

 

始まりの瞬間、完全なる無から有が生み出されました。

 

何かしらの意思ともいえる意識によって・・・揺らぎが起き、ビックバンが起きたのです。

 

様々な元素が誕生し、物質である惑星が、長い年月をかけて創造されていきました。

 

私たちの地球と肉体は、宇宙から生み出され、肉体は地球のすべての物質と同じ元素、分子で構成されています。

 

こうして私たちは生み出されました。

 

私たちの肉体に魂が宿り、呼吸は無意識に、意識をわざわざしなくても、できるように作られています。

 

傷を負うと、傷が修正され、自然に修復を始めます。

 

神経細胞は毎瞬毎瞬の生まれ変わりをし、臓器の修復機能が備わり、血は流れ、それぞれの働きを意識しなくても素晴らしく勝手に動いてくれます。

 

私たちは呼吸によって、気(プラーナ)エネルギーを吸い込み、それによってすべての機能が動きます。気を取り込まないと、生命は絶えます。呼吸をしないと死が訪れるのはそのためです。

 

気は肉体の経穴(ケイケツ)通称、ツボ、(チャクラ)から取り入れられます。

 

ストレスがあると、気が十分取り込まれないため、内臓や肉体の機能が低下していきます。

 

気が十分巡っていれば、修復機能が作動し、自然に治癒していきます。

 

瞑想では気を取り入れるので、肉体の生命エネルギーが戻ってくるので、ストレスがなくなり、病気が改善されていきます。

 

魂、精神性が高まり、様々な次元の意識と交流することができるようになり、それによって智慧を得ます。

 

瞑想によって、私たちの肉体が構成された元祖の根源にアクセスすることになるのです。

 

瞑想の仕方は様々で、呼吸法を取り入れたり、イメージをする瞑想法と、聴覚を使ったマントラや鐘、音楽を使った瞑想法、マントラや点を見る、ろうそくの炎の一点を見つめる瞑想法、マインドを静めるための集中瞑想法などがあります。