ホメオパシーとは

ホメオパシーとは、今から200年前にドイツの医師ハーネマンが確立させた自己治癒力を使う「病気の症状を起こす植物は、その症状を取り去る」という法則を編み出したものです。

 

キナという植物の樹皮が発熱、悪寒、腹痛、下痢などマラリヤに似た症状を示すのですが、これを使うとマラリヤ患者が治ったことで、治療法が出来上がりました。

 

様々な物質を実際に人体実験し、出てきた症状を書き取ったものが、レメディーの大辞典『マテリア・メディカ』です。

多くの病気の症状に対応できる症状全集を作り上げ、ホメオパシー医学を確立しました