薔薇十字団とは

薔薇十字団とは、中世の秘密結社とも言われています。

 

不老不死を実現させるために錬金術を研究していました。

 

薔薇十字団を設立したのはクリスチャン・ローゼンクロイツだといわれていますが、彼は錬金術師だったといわれています。

 

彼は幼少期は、修道院で過ごし、16歳の時に東方に叡智を求め旅にでます。

 

賢者と交流し、アトランティスの知恵を持ち帰ったのですが、誰も彼のいうことを信じてくれなかったそうです。

 

そこで修道院仲間を集め、教えを伝えていったのが、薔薇十字団のはじまりです。

 

当時、キリスト教に飽きてしまっていた人々は、新しいものにとびつき、薔薇十字団に入りたい人が続出しました。

 

キリスト教側はそれを許さず、キリスト異端児を処罰するために、魔女狩りが行われ、薔薇十字団は解散となりました。