テレパシーとは

テレパシーとは、心の中の思いが、言葉ではなく、直接ダイレクトにそのまま届くことです。

 

シンパシーのように、心で思う時に出る微細な振動、発するエネルギーが波になって空間に広がり、空間に広がったエネルギーの振動を、聞きとる、または感じ取ることを言います。

 

私たちは普段、何気なく、テレパシーを使っているのです。

相手は怒っているかもしれないと感じたり、嬉しそうと感じるし、誰かのことを考えると、その相手から電話がきたり、または道でばったり出くわすなどします。

 

特に親しい間ではそれが顕著に表れます。

母が子供の感情を、または子供が母親の感情をコピーしたかのように、同じ苦しみを味わったり、同じ経験をしたりするのも、テレパシーで受け取っているからだといえるでしょう。

 

テレパシーは案外身近なものなのです。