クンダリーニとはスピリチュアルでいう覚醒するためのエネルギーです。
精液などとも関係しているので、性エネルギーとも呼ばれています。
エネルギー量は人によって違います。
食物は7つの人体のシステム(チャクラ)によって、乳び、血液や筋肉、脂肪、骨、骨髄と神経と次々に洗練、変換され、精液など生殖の組織や構成成分に変換されます。この精液が生命エネルギーをつくり出します。
仕事ができる人は恋愛も多いと言われるのはこのためで、エネルギーの量は性エネルギーだからです。
生命エネルギーはエーテル体内の経路を通って循環していきます。
オーラが金色で、強ければ強いほど生命エネルギーが満ちています。
生命エネルギーは至福感に至り、最終的には純粋意識に還元されていきます。
生命エネルギーがエーテル体に満ちてくると、気づき(純粋意識)至福感が起こります。
精神不安定は、生命エネルギーの不足によっておきます。
人体の中心のエネルギー通路、クンダリーニは、瞑想などで活性化させると、経絡を通って上昇します。通常の経絡とは別のエネルギー通路です。
チャクラは、会陰周辺から脊髄にそって頭頂まで7つのチャクラを貫いているパイプになっていまが、クンダリーニは第1チャクラのすぐ上に、結節があり、エネルギーの流れを止めているブロックがあるので、簡単に上昇しないようになっていて、通常の経絡を上昇してゆきます。
修行者に禁欲を指示されるのは、覚醒の為に生命エネルギーが必要だからです。
第1チャクラのエネルギーは、食事などから作られる精液の量と関係します。
精液になりやすい食べ物はナッツ類、果物、ドライ・フルーツ、米、乳製品です。
性エネルギーを純粋な意識に変容させるシステムは性行為です。
性行為は第1チャクラのエネルギーを活性化させますが、第1チャクラから放出されるエネルギーを上昇させる方法を知らないために、エネルギーを消耗し、意識が低下してしまっています。
インドのタントラ、タオ、密教は、禁欲ではなく、性行為を純粋意識に変える方法を教えています。
性行為を瞑想的にし、肛門括約筋等を使って精液を決して漏らさないこと、射精しないことで、精子を気に変換し、純粋意識へと変換させます。
クンダリーニが覚醒すると性欲から解放されることがわかっています。
性行為などによって第1チャクラが活性化しても、通路が開いていないと、エネルギーの逃げ道がないので、エネルギーを外に放出する形になります。それが射精です。
性行為で男性が疲れてしまうのはこのためです。
クンダリーニを活性化させた女性のマスターは、速やかに彼らの通路を開くことができます。
けれども男性と女性が完全に呼吸を合わせることができなければ、失敗に終わります。
呼吸を合せると、男性と女性の陰陽が完全に合わさり、お互いの肉体の経絡を活性化させ、覚醒に導くことができます。
クンダリーニは、磁気的なエネルギーで、覚醒すると人を惹きつけ特に異性を惹きつけることになります。
第1チャクラは、セックスに関連していて、そこから発生するエネルギーは基本的に男性は陽、女性は陰と磁気になっているので、お互いがひきつけられ、異性の性を無意識的に刺激します。
周りにいる普通の人々でも感じられるほどの振動を発しています。
エネルギーは精妙であればあるほど、強力です。
影響する範囲も大きく、気のレベルはせいぜい1.5M。
精妙なエネルギーは宇宙と一つになっています。
覚者のエネルギーが大きいのは精妙なエネルギーを発しているからです。